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映画バカ一代(第9地区)

知り合いに誘われて、ブラリとやって来たのは映画館。
張り出されたポスターには第9地区が!

「お、これを観るつもりなのか」と勝手に思っていたら、知り合いは第9地区のチケットなんか買わず「クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」のチケットを買って一言

「やっぱ、しんちゃんだよね!」

何歳だよ!というツッコミもせず、私はしんちゃんを観たとさ(ま、おもしろかったから良いけどね)……というわけで、結局観られなかった第9地区。 映画館で観よう観ようと思いつつ気がつけばもう9月。 レンタルが出ていたのでサクッと借りてきました。

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不明

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いわゆるモキュメンタリー映画(フィクションの出来事を、さも事実のように描いた映画。 嘘のドキュメンタリー)。


ある年、南アフリカ共和国・ヨハネスブルク上空に現れた巨大な飛行船。 どうやら船が故障したようで中からエビに似た(個人的にはフナムシに似てると思うけど)宇宙人が降りてきた。
政府は、彼らを放って置くことが出来ないと特別地区(第9地区)を設け、そこへ宇宙人たちを詰め込んだまでは良かったのだが……20年以上が経ってみれば、第9地区はスラム化。 これじゃいけないということになり、宇宙人たちを新たな収容所へ移すことに。

人権団体の批判を恐れ、宇宙人へ形だけの立ち退き同意書にサインを求める政府委託団体MNU。 その現場責任者として抜擢された主人公ヴィカス。
こいつの小役人っぷりが前半の見所、宇宙人をエビ野郎と罵り、その卵を燃やすのを楽しんでる。 後半はこのヴィカスが自分の私利私欲のためだけに動くのが見所、自分の利益にならないと思えば途中まで行動を一緒にしていた宇宙人を棒きれで叩きのめす。

こんなヤツが主人公だなんて信じられない、人として最低だって?

いやいや
このヴィカスの利己主義っぷりがたまらないんですよ!



ホント、こんなサイテー(褒め言葉)なやつが主人公だからこの映画は良かったんだと思います。 ビバ、ヴィカス!
まあ、舞台が南アフリカだから政治批判だの、差別問題云々といった方向からこの映画を論じた方が良いんだろうけど、それはさ、なんというか監督が南アメリカ出身で、彼にとって一番身近な都市で、スラム形成の必須条件である治安の悪さを兼ね揃えていたのがヨハネスブルクであったに過ぎない(あと、シャーマニズムが浸透しているという点でも)と思うわけですよ。

この映画は、あり得ない状況に置かれると人間ってやつは何をしでかすか分からない、ってのを描いた作品だと思うんですよね。 自分の身体が嫌いなエビになれば人間に戻りたいと思い、どんなに身体が変異しようとも生きたいと願い、そして誰かに拘束されて実験なんかされたくない……やりたいようにやる、それによって他の人間がどれだけ右往左往して、ああでもない、こうでもない、クソッタレ、と色んな反応しようが、くたばってお陀仏になろうが関係ない。
そんなたった一人によるヤリタイ放題な、一連の茶番というか、出来事を観客は感染も死ぬ危険もないない世界から、スクリーンを通してガハハとお下品に笑ってもいいし、ワクワクしてもいい、人権論ブッこいても、政治論語っても、どんな感想持ってもいいんじゃないかと思う。

ただ、ゴア表現勘弁なんて、お子ちゃまなことは言っちゃいけない。 だって、飛行船と宇宙人と人間だぜ? 殺し合いがあって当然じゃないか、陰惨さ、残酷さのない戦いなんて、今だかつてあった試しがないじゃないか!


相変わらず意味が分からん文章になってしまったw
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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ジャヴュ・ドッペル

Author:ジャヴュ・ドッペル
えらいとこ見られた
こりゃあもう 百年目 じゃと思いました

あと、このブログは敬称略ですので悪しからず。

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