スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

映画バカ一代(バッド・ルーテナント)

このところ、映画やドラマなどでは“リメイク”というのが一種のブームらしい。 いや、ブームというのは正確な表現ではなく、万年ネタ切れによる“苦肉の策”といった方が正しいかな。

リメイクとはいえ、元となった作品と“全く同じ”では客のウケがよくないし、かといって独自要素を入れすぎて“別作品”となっても固定客から批判される。 セルフリメイクはともかく、他人が作ったものをその世界観を壊さずに独自性を打ち出すことは困難。 でも、言い換えれば困難であるからこそ担当監督による腕の見せ所でもあるわけです。


さて、本題に。 子供の頃に観たらしい(なんちゅうモノを観せる親だw)「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」のリメイク「バッド・ルーテナント」を観ました。


バッド・ルーテナント [DVD]バッド・ルーテナント [DVD]
(2010/07/14)
ニコラス・ケイジエヴァ・メンデス

商品詳細を見る



あらすじ

ハリケーン・カトリーヌ襲来による混乱のため、一人の囚人が留置場に取り残されてしまった。 囚人救助のため、一面海のように水浸しとなった牢獄へと主人公テレンス(ニコラス・ケイジ)は飛び込み救出。 おかげで彼は警部補に昇進、人々から英雄視されるようになる。
しかし、その代償としてテレンスは腰を痛めてしまう。 痛みをごまかすためコカインを常習、次第に賭博にも手を出し自堕落な生活を送るように。 

昼は警官、夜はジャンキー。 こんな破綻した生活が両立するわけもなく、彼ののもとへは様々な災難が降りかかるようになる。 恋人である高級娼婦フランキーの客だった議員子息とのイザコザ、マフィアによる金の取り立て、減らない博打のツケ、バレそうになるコカインの出所……まさに絶体絶命! この事態をテレンスは果たして切り抜けることが出来るのだろうか。


主人公のサイテー野郎っぷりがサイコーに面白かった。 このイカれジャンキー役を見事に演じたニコラス・ケイジを観るためだけにこの映画を観てもいいぐらい。

コカインを鼻から吸ってキメて、ハイになったまま捜査するもんだから、イグアナの幻想が見えるし、意味のわからんこと言い出すし、自制が効かないからシャブを隠し持つ恋人たちを捕まえて女に淫らな行為を要求するし、アメフト賭博で勝ちたいがためにたまたま麻薬を所持を見つけた選手に試合で活躍するなと脅迫し出す始末……コイツ、マジでイッてやがる。 こんなイカレポンチな警官いていいのか!とワクワクしてしまった。

ネタバレすると、この映画は主人公にとって都合いい結末で終わってしまいます。 もちろんこういった主人公が出てくる映画でありがちな教訓めいた終わり方なんてしません。
正義? ナニソレ、んなもん実存しネーヨ。 半端なワルは死ぬが、ぶっちぎりのワルは生き残るんだぜ! って言わんばかりの清々しい悪の肯定!
何が道徳観? 何が倫理観? そんなものクタバってしまえ! やりたいように生きてやるんだい! って全力で自己中心的な感じ。 もうね、何がいいたいのか自分でもさっぱりなんだけど、とにかく、良いじゃん、たまにはこういうフッきれた映画もって感じ。
スポンサーサイト

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

コメントの投稿

非公開コメント

Search Under This Blog
Twitter
Recent Entries
Categories
Monthly Archieves
Comment
Trackback
Profile

ジャヴュ・ドッペル

Author:ジャヴュ・ドッペル
えらいとこ見られた
こりゃあもう 百年目 じゃと思いました

あと、このブログは敬称略ですので悪しからず。

Links
QR Code
QR
RSS Feed
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。