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憂鬱時代

元となった作品は不明。



どこかで汽笛がクシャミして おはよう日暮れの中二階 あの娘の悪戯壁のしみ 親父と間違いお辞儀した 憂鬱時代 憂鬱時代

汽笛がクシャミ:汽笛が上手く鳴らなかったのか、あるいは汽笛の音色をくしゃみと喩えているのか。そのいずれかであろう。ともかく、どうやら、この歌の舞台となる家は線路沿いにあるようである。
中二階:ロフトのこと。物置としても利用されるが、そこそこの広さがあるので、そこで眠る人もいる。
憂鬱時代:全盛期を意味する「黄金時代」の対義語であろうか。


気まぐれ時計の針の髭 倫敦生まれのつむじ風 グリニッジ時では退屈と オンボロ車で行っちゃった 憂鬱時代 憂鬱時代

時計の針の髭:腕時計には「ブレゲひげ」などが代表的とされる「ひげ」とよばれる部品、つまり「ゼンマイ」がある。これを制御するのが緩急針という。あるいは文字盤を指す針の種類で「リーフ針」と呼ばれるものがり、それが髭のように見えることをいっているのだろう。
倫敦:「ロンドン」 言うまでもなく、イギリスの首都のこと。ちなみにこの漢字は当て字。
つむじ風:漢字では「旋風」あるいは「飄風」 渦状に巻き上げる風のことで、竜巻よりも規模が小さいモノのことを指す。
グリニッジ時:グリニッジというのは、イギリス・ロンドンにある天文台の名前で、かつてはここが指す時刻が世界標準時であった。Greenwich Mean Timeの頭文字をとってGMTといって、今でも時計(主に腕時計)では用いられており、その時計には自国時間以外にこのGMTを表す針が追加されている。ちなみに日本は「GMT+9」つまり、イギリスとの時差が9時間ということである。


したり顔をの人太鼓持ち 無言で過ぎ去る窓の外 おやすみ夜明けの中二階 人生の漫画描くだけ 憂鬱時代 憂鬱時代

したり顔:思い通りになって得意そうな顔。自慢げな顔のこと。
をの人:「男の人」という意味。
太鼓持ち:「胡麻すり」というニュアンスで使用される言葉。かつて幇間(ほうかん)という職業があり(今でもあるにはあるのだが、絶滅寸前)、客をヨイショしてご機嫌をとっていた。「太閤(秀吉)を持ち上げること」が訛ったとか「ヨイショするさいに実際に太鼓を叩いていた」とか、語源には諸説ある。
人生の漫画:もちろん、実際に漫画を描くのではなく、これからの人生を歩むという意味であろう。
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テーマ : 人間椅子
ジャンル : 音楽

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憂鬱時代

一番好きな曲です!

Re: 憂鬱時代

み さんへ
コメントありがとう。

私も「憂鬱時代」はかなり好きな曲の一つです。 というか、人間椅子の曲はどれも好きですがねw
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ジャヴュ・ドッペル

Author:ジャヴュ・ドッペル
えらいとこ見られた
こりゃあもう 百年目 じゃと思いました

あと、このブログは敬称略ですので悪しからず。

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