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ちょっとした物

 夢を見たので、久々に文章にしてみました

凄く、微妙な内容ですので
見終わってから

えー、ないわぁ

とか言われても、何故見たしww
としか言いようがありません。

それでも見たい人はどうぞ
 駅前にあるロータリーで俺は、頬杖をつきながら友人を待っていた。
「それにしても、あいつ遅すぎだろ・・・」
 別に怒っているわけじゃない。ただ、暇だから愚痴をもらした。
 そんな性格ではないのだが、約束の時間をもう数十分も過ぎている。
 さすがにもうやる事がない。だから、口をこぼしていた。
「はぁー、本当に遅い」
 俺は、そういいながらもう一度、ロータリーの真ん中に建っている時計を
見る。時間は大して経っていない。
 こういう時の時間というのは全く進む気配を見せないものだ。
 ため息をもう一度もらして、ケータイが入っている右ポケットに手を入れ
る。
 折りたたみ型のケータイを開くと、アニメのフラッシュが流れる。
 電話帳から、友人の名前を選択し、電話をかけようとした時だった。
キキッ――、というブレーキ音の後にドンッ、という嫌な音が聞こえた。俺
は、顔を上げる。
 人が倒れていた。
「うっわぁ」
 嫌なものを見たが、やはり放っておくなんて事はできない。俺は駆け寄っ
た。
 サラリーマンだろうか。頭から血を流した男がそこに倒れていた。
 車に飛ばされたのか?
 一瞬そう思ったが、止まっている車は近くにない。ひき逃げか。
「うぅ・・・」
 苦しそうに男が言った。
「おい、大丈夫か?」
 そう言った瞬間だった。背後で何かが落ちた音がする。
「え?」
 男がまた倒れていた。血まみれだ。
 飛び降りか?
「いや、それより・・・」
 俺以外誰も見向きもしない。誰もがケータイの画面を見ている。興味がな
いように無視し続けている。
「おいおい、マジかよ・・・」
 一人ぐらい誰かいるだろう。
 そんな事を思っていた時だ。
 また、背後で物が落ちる音がする。さらに、ブレーキ音の後にぶつかる音
がする。
「冗談・・・だろ?」
 気付けば、倒れた人間ばかりだ。
 それでも誰も動かない。
「ちょっと、あなた」
 誰かが駆け寄ってきた。
「大丈夫?」
 どうやらまともな人っぽい。
 眼鏡をかけた白衣の女性。見たままだと、医者だ。
「私は医者です」
 そのままのようだ。
「出血が酷いわね」
 カバンから何かの機械を取り出すと、男の口にそれを取り付ける。酸素マ
スクだろうか。
「そうだ。人工呼吸」
「は?」
 男は息をしているし、意識もまだある。人工呼吸が必要な状況には思えな
い。
 しかもいきなり、自称医者の女性はサラリーマンの鳩尾を殴り始めた。
「ちょ、ごふぅ、やめ・・・」
 すごい嫌がっている。止めたほうがいいのだろうか。
「あのー、この方法で合ってますか?」
「もちろんです」
「そ、そうですか・・・」
「さぁ、あなたもご一緒に」
 どうぞ、と言ってくるが。さすがにこれは素人が手を出していい状況では
ない。治療法があっている、間違っているにしてもだ。
「い、いや・・・俺は」
「人命がかかっているのですよ!」
 怒られた。
 仕方がない。ここは、医師の判断に任せよう。
 俺は拳を思い切り握り、サラリーマンの鳩尾を殴った。
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ジャヴュ・ドッペル

Author:ジャヴュ・ドッペル
えらいとこ見られた
こりゃあもう 百年目 じゃと思いました

あと、このブログは敬称略ですので悪しからず。

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