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推敲ではなく再仕事、そしてGoogle携帯について

昼食を食べながらテレビを見ているとNHKに作家大江健三郎が出ていた。
公式な場での講演や、あるいは彼の著書を読む限り堅苦しく、偏屈な人ではないかと思っていたら、案外人当たりの良さそうな好紳士であったので驚いた。
それよりなによりも驚いたのは、私の文章の作り方と彼の文章の作り方がスゴク似ていたことだ。

彼の文章というのは全体量の約半分ほど書くと、そこから見直しが始まるそうだ。

アナウンサーが「なるほど、推敲ですね」といったら彼はそれを否定し「推敲というよりはむしろ作り直しに近い」的な事を言っていた。
ノーベル賞をとった作家と無名、いやそもそも出版すらしたことのない素人と比べるなんて畏れ多く、また過ぎたマネだと思ったけども、彼の文章の作り方と私の文章の作り方が同じでびっくりした。

ただ彼と違っているのは、彼はその作業を原稿用紙と万年筆、そして青と赤の色鉛筆(驚くべきことに私も彼と同じリラの愛好者である、もっとも近年はステッドラーがメインだが)を使っているのに対し、私はその全てをパソコン上でやり、前の文章は消してしまう点にある。

まあ、確かに、そんなやり方をする人はたくさんいるかもしれないし、そもそもそれはメジャーなやり方かもしれないが、自分と相容れないと思っていた人間と共通点を見出すとは思ってもいなかった。
それに、何度も言うようだけど、彼が思っていたよりも良い人だし、所ジョージが好きだというのにも共感と好感を感じた。

最近出た新作「水死」でも読んでみようかと思った今日この頃。

さて、前置きが長くなってしまったが、いよいよ通俗的にはGoogle携帯などと呼ばれているAndroid携帯の新作が昨日(アメリカ時間で1月5日)販売された、何かと縁があるHTC社からのOEM製品のようだ。

Nexus One(アンドロイドは電気羊の夢を見るか からとったらしい)のスペックを見る限りだと特段に真新しいところもなく値段も思ったよりも高い。 SIMフリーで5万近くというのはなんともピンとこない。
これがみなが騒ぐほどのiPhoneキラーになるかどうかと言われると甚だ疑問ではあるが、Androidというプラットフォームが王者iPhoneの足下を脅かしているのは確かなようであると私は思っている。

私が思うに、Googleは新たな携帯電話事業を目指しているのではないかと思っている。

いうなれば携帯電話のSkype化。 つまり、電話の通信費を広告によって賄ったり、あるいは今とは違う通信を使用して安くするということ。

アメリカでも日本でも携帯電話というのはお金がかかるもので、電話代やパケット代というのもバカにならない。 例えばそういうものがタダなら? 多少通信が遅くとも、多少本体代金が高くとも、そういうキャリアがあれば乗り換える人はたくさんいると思う。
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テーマ : グーグルモバイル
ジャンル : 携帯電話・PHS

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ジャヴュ・ドッペル

Author:ジャヴュ・ドッペル
えらいとこ見られた
こりゃあもう 百年目 じゃと思いました

あと、このブログは敬称略ですので悪しからず。

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