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映画バカ一代(グレート・ディベイター/栄光の教室)

<ニガーが木に吊るされてリンチされていたのです!>

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黒人差別がいまだ根強い1930年代アメリカ。学生は黒人のみのワイリー大学には、黒人大学内では名の知れたディベート部があった。選別された4人の精鋭たちは、名だたる黒人大学たちとのディベート大会で輝かしい成績を収め、いよいよ州立大学(当時のアメリカでは黒人は州立大学に入学することは出来ず、黒人私立大学に通うか、白人学生が圧倒的に多く迫害を受けるのを覚悟して一般の私立大学へ通うしかなかった)ともディベート出来るまでに。
そんな彼らを率いるのが、後に詩人となって成功を収めるトルソンという男であった、彼は公には出来ない、ある秘密を抱えていたのであった……


今は、おそらく公での使用を憚られる、黒人を意味する「ニガー」という言葉ですが、当時はもちろん差別的なニュアンスでも使っていたんでしょうけども、割と一般的な用語だったようです。たとえば、黒人のジェイムスという学生が映画の終盤、ハーバード大学でのディベート大会で「私たちは見たのですニガーが木に吊るされて、白人たちにリンチされていたのを。テキサスではいまだ黒人へのリンチが横行しています……正義なき法律は法律ではありません」みたいなことを大勢の白人の前でも言っているので、今みたいにアフリカ系アメリカ人という長ったらしい言葉ではなく、一般名称も別称もニガーだったんだと思います。

さて、2時間という尺度に映画の内容を収めなければいけなかったため、少々強引というか、トントン拍子過ぎる展開の作品ではありますけども、概ね面白かったです。


最後まで見ていないと分からないことですが、私にはこの映画にひとつだけ疑問があります。トルソン先生は最後ハーバード大の講堂に現れるのですが、あれって法律というか、保安官との約束を破ったことになるから、地元に戻ったら拘留されちゃうってことですよね? どーなったんでしょ、気になります。夜の大捜査線みたく、あの保安官も善人になっちゃって見逃してくれたんですかね?
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ジャヴュ・ドッペル

Author:ジャヴュ・ドッペル
えらいとこ見られた
こりゃあもう 百年目 じゃと思いました

あと、このブログは敬称略ですので悪しからず。

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