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泣げば山がらもっこ来る

この曲は、アルバム「踊る一寸法師」の「どだればち」と同じく、歌詞は全て青森県の方言、津軽弁で歌われています。



おらは山出し田舎者だ 字だって知らねじゃ だども話コしかせでやる 一つ聞いでけ

「おら(俺)は山(奥)からやってきた田舎者だ 字だって知らない(読めない) だけど、話はしてやる ひとつ聞いていけ」


山さカラスが帰るのだば おめも分がるべ 人も夜には寝ねばまいね 寝ねんでいれば

「山へカラスが帰るが お前も分かるだろ 人も夜になれば寝ないといけない 寝ないでいると」


山がらもっこ来るぞ 起ぎでばりいで 泣いでばしだば 逃げるがってもだめだ おめどそっくりの 顔したやづ来る

「山からもっこ(幽霊や妖怪といった怖いもののこと。どうやら蒙古(モンゴル)が語源らしい。)が来るぞ 起きてばっかりいると 泣いてばかりいても 逃げたとしてもダメだ お前とそっくりの 顔をした奴がやって来る」


やづの正体分がんねけど まんずおっかね 屋敷入られだどごろは皆 潰れでまたじゃ

「奴の正体は分からないけど やっぱりおっかないもんだ 屋敷に入られたところはどこも 家が潰れてしまった(一家が滅びた)」


いづもいいごどしてる家さは もっこは行がね 悪の薫りコ好ぎだんだべ おめもそんだのが

「いつも良いこと(行い)をしている家には もっこは行かない 悪の薫り(がするところ)が好きなのだろう お前のそうなのだろう」


人さ泥んこぶつけでみろ 手ハァ泥だらけ 人さ笑って喋ってみろ 笑みコ返るっきゃ

「人に泥をぶつけてみたら 手が泥だらけ(になるだろう) 人に笑顔で話しかけてみたら 笑みが返ってくるだろ」


おめのなすごど黙ってでも おめさ来るはんで そせば話コとっちぱれだ そろそろ寝ねば

「あなたのしたいことは黙っていても あなたはやって来たのだから そうならばこの話は終わりだ そろそろ寝ないと」


泣げば山がらもっこ来る 寝ねば山がらもっこ来る おめの顔したもっこ来る おめの振りしたもっこ来る

「泣けば山からもっこが来る 寝ないでいれば山からもっこが来る お前の顔したもっこが来る お前の恰好(あるいは仕草)をしたもっこが来る」

泣げば山がらもっこ来る 寝ねば山がらもっこ来る おめの顔したもっこ来る おめの振りしたもっこ来る 泣ぐな

「泣けば山からもっこが来る……泣くな」
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テーマ : 人間椅子
ジャンル : 音楽

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ジャヴュ・ドッペル

Author:ジャヴュ・ドッペル
えらいとこ見られた
こりゃあもう 百年目 じゃと思いました

あと、このブログは敬称略ですので悪しからず。

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