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浪漫派宣言

浪漫派、浪漫主義と呼ばれるものは、古典派、古典主義に対立する概念で、古典派がギリシャ・ローマの遥か昔の文化を理想としたのに対して、浪漫派は身近なゴシック時代に土台を求めた。 古典派は協調を良しとするが、浪漫派は個人に重きを置いている。
この運動は文学、絵画、音楽と多岐に亘っている。



夜が 更ける 木立が ざわめく 闇が 咽ぶ 栄光を偲んで


古代ギリシャにローマの哲人 徳のあった時代

徳:ギリシャには四元徳というのがあって「叡智、正義、勇気、節制」の四つのことを指し、これらは当時の教養に基づくものでした。 ソクラテスは「徳とは知識である」と説き、アレテ―(徳)こそが魂を良くするものだと考えていた。


朝が 嘆く 乾燥の 大地を


ソクラテスのように プラトンのように 真実語るのだ ともに ルネッサンスを始めよう

ソクラテス:古代ギリシャに活躍した、アテネの哲学者。 彼は本を書かなかったので、一冊も本は存在していないが、多くの弟子たちが彼の言葉をまとめた本を出している。 ヨーロッパで最初に体系的な哲学を始めた人。 「無知の知」で知られるが、最近では「知らないのに知ることは出来ない」ということで「不知の自覚」という言葉を使う人もいる。
プラトン:ソクラテスの弟子で、イデア論を中心として哲学を発展させた。 この世には見てとれる「現象界」と普遍、完全、不変、永遠なる真実在であるイデアが存在する「イデア界」があり、現象界で見えるものは全てイデア界の複製に過ぎず、そんなものにとらわれず本質を見よう、という感じの考え方。
ルネッサンス:フランス語で「再生」を意味する言葉。 一般的に知られている「ルネッサンス」は、中世から近世の過渡期、キリスト教一辺倒だったヨーロッパが、ギリシャ・ローマ時代の文化を見直すという運動のこと。 


思い出すんだ 気高いものを 心の奥から 見つけ出すんだ 貴いものを 世界の果てから ロマンティックに行こうぜ

ロマンティック:「ロマン主義的」という意味。 ロマンスの語源は、まず最初に使われていた古典ラテン語がローマ帝国の拡大と共に口語である俗ラテン語になり、それが更に地域によって特色が出て(方言化)、今でいうフランス語、イタリア語、スペイン語などに分かれた。 それらは一まとめにロマンス諸語と呼ばれている。 だから、もともとロマンティックには「ローマ的な」という意味しかなかったんだけど、浪漫主義の小説には色恋を題材にしたものが多かったので「恋愛の、恋人たちの」という意味が付いてくるようになった。


愛が ぞめく 後ろ髪 引くよに 恋が 歌う 安穏の さえずり

ぞめく:「騒く」 浮かれ騒ぐこと。


サムライだったら肚をくくって 振り返りはしない


森が 囃す 若武者の 門出を


剣豪のように 豪傑のように 勇気試すのだ 行かば ヒロイズムが待ってる

剣豪:剣道、剣術の達人。
豪傑:才能、武勇に優れている人、度胸のある人。
ヒロイズム:英雄主義。 英雄のような行動をとること。


ベートーヴェンのように ワーグナーのように 感動抱くのだ もはや ペシミズムも ニヒリズムも メランコリーも終わった

ベートヴェン:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。 古典派の終わりに現れ、浪漫派の先駆けとも言われるドイツの音楽家。 代表作に、交響曲ならエロイカ、運命、田園など。 ピアノソナタなら悲愴、月光、熱情などが有名。
ワーグナー:リヒャルト・ワーグナー。 浪漫派の最盛期を代表するドイツの音楽家。 代表作にニーベルゲンの指環(特にワルキューレの騎行)、ローエングリン(特に結婚行進曲こと婚礼の合従)、ファウスト序曲などが有名。
ペシミズム:悲観主義とも厭世主義とも訳されるもので、物事を悪く捉える傾向のこと。 たとえば締め切りまで一週間あるとしたら、オプティミスト(楽観主義者)は「まだ、一週間もある」と考えるけども、ペシミストは「もう、一週間しかない」と考える。
ニヒリズム:虚無主義。 真理や道徳、倫理に客観的根拠を認めない立場。 あるいは、あらゆるものの存在価値を否定すること。
メランコリー:日本語でいう「憂鬱」のこと、晴々としない気持ちのこと。 直訳すると「黒胆汁」で、これはかつてヒポクラテスが「四体液説」なるものを唱えていて、人間の体は血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁の四つで構成されており、これらのバランスが崩れることで病気になると考えていた。 それによると、血液質=楽天的、粘液質=鈍重、黒胆汁質=憂鬱、黄胆汁質=気難しい、と言われている。


思い出すんだ 気高いものを 見つけ出すのさ 貴いものを ロマンティックに行くのさ
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テーマ : 人間椅子
ジャンル : 音楽

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ジャヴュ・ドッペル

Author:ジャヴュ・ドッペル
えらいとこ見られた
こりゃあもう 百年目 じゃと思いました

あと、このブログは敬称略ですので悪しからず。

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