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意趣返し

オリジナル。 意趣返しとは復讐、仕返しのこと。 意趣には「恨む気持ち」という意味がある。



丑の刻はいつも 仏壇を開いて 積年の怨嗟の お百度を踏みます

丑の刻:午前1時~3時までの時間。
怨嗟:怨は「うらみ」 嗟は「なげく」 怨み嘆くこと。
お百度を踏みます:お百度参りをすること。 お百度参りとは、自分の心願を叶えるために同一の社寺に百度参ること。


自分が傷付くのを恐れ 誰かに矛先向ける奴 己れの阿呆を棚に上げ 人様の間抜けなじる奴

なじる:「詰る」 責め立て、問い詰めること。


仏の顔も三度まで それでは私外道になります

仏の顔も三度まで:温厚な仏様でも顔を三度も撫でられると腹を立てることから、どんなに慈悲深い人でも何度も無礼なことをすると怒るという意味。
外道:仏教用語。 悟りを得る内道に対する言葉で、仏教とは違う宗教を信奉する人たちをいう。 転じて、人の道を外れた人々を外道という。


わからずやのお前に 意趣返しの刻 おためごかすお前に 意趣返しの夜

おためごかす:「御為倒す」 表面上はいかにも相手のことを思っているようで、実は自分の利益を図ること。


獣にもなれず 人間にはなれず 手水場に隠れて 血涙拭きます

手水場:トイレのそばにある手を洗うところ。 あるいはトイレのこと。


誰かを助ける建て前で 自分の才覚示す奴 他人のしくじり許さずに 己れは高みと決める奴


暑さ寒さも彼岸まで 一足お先に地獄へ堕ちます

暑さ寒さも彼岸まで:日本の慣用句。 冬の寒さは春分頃まで、夏の暑さは秋分頃までには和らぎ、以後は生活しやすくなるということ。


霧雨の降る日は 床の間に向かって 昔日をことほぐ 無惨絵を描きます

昔日:過ぎ去った日々。 昔のこと。
ことほぐ:「寿ぐ」「言祝ぐ」 言葉で祝福すること。 祝言。 
無惨絵:


誰かを味噌っ滓にしては 自分の面目保つ奴 他人の威光を笠に着て 己れの器量と威張る奴

味噌っ滓:味噌を造る際、大豆の皮を濾す工程があり、その際に出たカスを「味噌滓」という。 これは使い道がまったくないので、転じて役に立たない人の事を言う。


人を呪わば穴二つ 先立つ不孝をお許し下さい

人を呪わば穴二つ:陰陽師が人を呪い殺す際、呪い返しに遭うことを覚悟し、自分の分の墓穴も掘っておくことから、人を呪うには覚悟しなければならない、つまり安易に他人を呪ったり、恨んだりしちゃいけないってこと。 


わからずやのお前に 意趣返しの刻 おためごかすお前に 意趣返しせむ 思いのたけ 怨みのたけを

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ジャヴュ・ドッペル

Author:ジャヴュ・ドッペル
えらいとこ見られた
こりゃあもう 百年目 じゃと思いました

あと、このブログは敬称略ですので悪しからず。

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