スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

手直し等はまた後で

人間椅子の新譜「萬燈籠」を皆さん聴いてますか? 私は、もう、耳から血が出るほど聴いてるんですが、いいですね、良い曲ばっかりです。
さて、最近のアルバムには必ず一曲、セリフが主な曲が収録されています。ざっくりといえば、まるで筋肉少女帯とかSound Horizonを髣髴とさせる曲です。

で、今回のアルバムのセリフ曲は「十三世紀の花嫁」です。
解説とかはまた、あとでしますので、とりあえず、聞きとった歌詞を。




優しさが街角で売られている 大量生産されたサンダルと並んで

ケバケバしいお為ごかしにくるまれ 上品そうな顔をして棚を埋めている

13世紀の結婚式のあの日 花嫁の頬には質朴さと羞じらいだけがあった

手弱女の方程式は無限に祝福を繰り返し 宙を舞うブーケには無償の愛が込められていた

幸せってのは手に入れるもんじゃない 小賢しさを捨てて初めて人は優しくなれるんじゃないのか


ルルル 心に灯を ルルル 面に微笑みを ああ なぜに 人は 迷う


キリストを芸術家だと言ったある絵描き 貧しさの背後に見たものは運命のきらめきだった

家畜小屋の穴塞ぎに使われたその絵は 画廊で朽ちるより人の役に立つことを選んだ

五人しか読者を持たなかった狂える哲学者 誰よりも絢爛な夢を紡いだ盲目の詩人

栄光を何かの代償と呼ぶのは容易い 賞賛の道は追う者に遠ざかるものだからだ

愛ってのは蓄えるもんじゃない 何もかも失ってそれでも人に捧げられるのが愛じゃないのか


百万遍の 悔恨の涙 慟哭の果て 清浄の地平 誰もが無明で 誰もが光明

千万遍の 妄執の焔 恩讐の果て 寂滅の世界 全てが自由で 全てが豊饒


束の間の休暇が待ち望まれ費消されていく 天然の美と人口の楽園への逃避行

自分を探すためにあるいは慰めのために だが偉大な教師は心の中にのみ眠るだろう

灯台のサイレンは今も警告を発している 荒くれた海を漂う木の葉に向かって

木の葉こそ大木の投影に他ならないことを 泡立つ世界は木の葉の幻影に過ぎないことを

頽廃ってのは放埒を言うんじゃない 人生を預けた時から自ずと人は没落していくんじゃないのか


心に灯 面に微笑み 心に灯 面に微笑み



今回、聞き取りに自信がない歌詞は「栄光を何かの代償と呼ぶのは容易い」と「だが偉大な教師は心の中にのみ眠るだろう」です。
他は、多分あっている思います。
スポンサーサイト

テーマ : 人間椅子
ジャンル : 音楽

萬燈籠買ったよ


萬燈籠萬燈籠
(2013/08/07)
人間椅子

商品詳細を見る


オズフェス人気恐るべし。まさか、人間椅子のアルバムがこんなにも売れるなんてねぇ。実力があるバンドなので、いつかは売れると思ってましたが、まさか、こんなに劇的とは。

私はてっきり、北欧やカナダあたりで“なぜか”人気が出て、それが逆輸入される形で日本でもブームに……って予想していたんですが、全然違う展開でしたねw

いざ売れてしまうと、嬉しいような、悲しいような、複雑な気持ちです。こんなことを言うようになるなんて、私も気持ち悪いファンですね。

なんといいますか、「こんなに良いバンドだから、みんな聴いてよ!」という気持ちと共に「自分だけが知っているというプレミア感」もあったんですよ。それこそ、私が発掘したんだぜ! ってな上から目線で音楽好きの友人たちに布教していたので、そういう付加価値がなくなるってのはさびしく思えるわけです。

ま、こういうのは、独り善がりで気持ち悪いわけですが、きっと分かってくれる人もいらっしゃるはずです……よね?

テーマ : 人間椅子
ジャンル : 音楽

オズフェスと人間椅子と

人間椅子がオズフェスで好評だったらしい。"らしい"というのは、私がオズフェスに参加せず、Twitterなどでの反応を見て判断したに過ぎないからだが、いずれにせよ、自分の好きなバンドが評価されるというのは、当事者ではないのに喜ばしく感じる。

さて、今回ふと考えていたことがある。それは人間椅子のファンはどういう層に分かれているのかということ。そうして色々と考えているうちに、3つに大別できるのではないか、という結論に達した。

1、海外バンドの代替として

2、サブカルが好きだったから

3、文学が好きだったから

1は語弊がある表現かもしれないが、他に良い表現が思いつかなかった。もちろん、断じてネガティブな意味で用いていない。要はロックンロールのサウンドで、理解できる歌詞の曲が聞きたいという欲求を人間椅子が満たしてくれているということが言いたいのである。
海外にはブラック・サバスやキング・クリムゾンのように素晴らしいバンドがゴロゴロ存在する。サウンドが素晴らしいのは当然だが、同時に歌詞も素晴らしい。私は訳詞などを読んでみて「良いこと言ってんなぁ!」と偉そうに思うことがよくある。とはいえ、毎回歌詞カードなどを見ながら歌詞の意味を味わえるわけではないので、メロディばかりを聴いて、歌詞はよく分からないという状況が多い。ということは、この状況というのは厳密にいえば、音楽をまるごと味わえていないわけである。そこで思うのが「だれか、日本語でロックやってくんないかなぁ」という願いで、人間椅子はまさにそういう欲求を満たしてくれるバンドであった。

しかも、人間椅子が支持する、あるいは影響を受けているバンドは本場イギリスやアメリカでは絶大な人気があるのだが、日本ではイマイチということがよくある。そういうニッチなバンドを応援する、日本のファンにとって人間椅子は、まさにありがたい存在。「そうそう、こういうサウンドを奏でる国産バンドを待っていた」なんていう人が、人間椅子のファンになるのは当然……というわけである。


2は説明不要な気もするが、簡単にいえば「誰も聞いていない」ということに価値を見出したファンである。人間椅子は卓越した技術を持っているのに、売れていない。じゃあ、大したことがないバンドなのか? いやいや、それは違う。断じて違う。一度でも人間椅子のコピーをしたことがある人なら分かるが、ライブ映像などを見る限り、彼らが簡単そうにやっていることが、実際にやってみるとかなり難しい。自称リズム感のないベーシストこと鈴木研一のパートだって、やってみると複雑である。つまり、彼が「オレはリズム感がないんだよ」って言っているのは、彼の謙遜か、あるいは相当高度なレベルでの話であることが分かる。

かなり横柄な言い方だが、サブカル好きの人間というのは「人は評価してないけど、オレは凄いと思うぜ」というスタンスで生きていると思う。そういう人たちの目には、人間椅子がどう映るか。「過小評価されている凄いバンド」と見え、当然、応援したくなる。

また、サブカル路線から人間椅子のファンが増える要因として、大槻ケンヂが挙げられる。彼が「NHKへようこそ」や「絶望先生」といったアニメで音楽を担当し、それでファンになった人たちが、芋づる式に人間椅子のファンになるといことが多い。


3は絶対数が少ない要因であろう。だが、私自身がこの理由で人間椅子のファンになったので、ぜひとも書いておきたい。人間椅子というバンドは(本人たちは嫌がっているらしいが)「文芸ロック」という括りというか、扱いを受けてきた。つまり、音楽性もさることながら、歌詞に並々ならぬ力が注がれている、稀有なバンドであるといえる。安直な恋愛ソングは書かないし、作詞した本人たちが意図しているかどうかは不明だが歌詞に含みがあるものが多い。他のJ-POPにはない、魅力である。好いた腫れたという、薄っぺらい歌詞にウンザリしていた人にはうってつけであろう。

また、彼らは江戸川乱歩の大ファンである。実は、私も江戸川乱歩が好きで、いろいろと調べていくうち、バンド・人間椅子にたどり着いた。その当時「乱歩のことを歌ったバンドなんていたのか!」と心底驚いたし、仲間を見つけたような気がして嬉しくなった。きっと、私と同じように、かつては文学少年・少女と呼ばれ、本の虫だった人が、人間椅子の歌詞を知ってハマったということがあると思う。


というわけで、このブログにしては珍しく長文の記事になった。まあ、ざっくりといえば「人間椅子、オズフェスうまくいって良かったね!」ってことが言いたかった。え、全然関係ないって? いやいや、もしかしたら、オズフェスをきっかけに、ファン層が拡大するかもしれないのだから、応援しないとね!

テーマ : 人間椅子
ジャンル : 音楽

ふぉーかす



いやぁ、今観ても斬新ですね、フォーカスは。
で、この映像は12分30秒ぐらいから、ちょっと珍しい場景が見られます。あれかな、ストラップが落ちたのか、あるいは抜けたのかな。それともトチったのを振り返ろうとボリューム落として弾いてみたら、音が漏れちゃったかのどっちかかな?

テーマ : 管理人日記
ジャンル : アニメ・コミック

ピタゴラPV

OK GO - This Too Shall Pass dir. James Frost from Academy Plus (A+) on Vimeo.



ピタゴラスイッチみたいなPVないかなって調べてたらありました。
本家(そもそもそういうのがあるのかどうかわからないけどもw)NHKよりもお金がかかっててます。

テーマ : 管理人日記
ジャンル : アニメ・コミック

Search Under This Blog
Twitter
Recent Entries
Categories
Monthly Archieves
Comment
Trackback
Profile

ジャヴュ・ドッペル

Author:ジャヴュ・ドッペル
えらいとこ見られた
こりゃあもう 百年目 じゃと思いました

あと、このブログは敬称略ですので悪しからず。

Links
QR Code
QR
RSS Feed
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。